indian _crow の日記

ウエットフライ

フィールドアプローチ

初めてのポイントや早朝のフィールドアプローチには気を使います
ズカズカ岸際に入って行くことはしません
以前は早くフィールドに立ちたく我先にとズカズカ入ってた輩です・・どれだけの鱒をとり逃がしてきたか(;_;)
先ず 可能であれば高台からポイント全体の地形&流れ等を確認します
駆け上がりや流れの変化からベストアプローチ(ルート)を考え大まかな立ち位置&ルートを決めます
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岸辺におり可能なら水際と3M程のアドバンテージをとりもう1度ポイントを観察します
角度を変えてフィールドを観ることでより詳細なストラクチャー&駆け上がり&ヨレ等のフィールド情報を得れます
早朝でヤル気のある鱒であればサイズに関わらず想像以上に岸際に定位置しています
日中帯でも鱒は膝ほどの水深があれば毛鉤を追ってきます スイッチの入っている鱒を確実に獲るため水際には最低限キャスティングが可能範囲で近づきます
よくSNS等で流芯を狙うため腰まで浸かっている方を見かけます
明らかに駆け上がりをディープウエーディングしています これではヤル気のある獲りやすい鱒も獲れませんしディープウエーディングでキャスティングも難しくなります
ウエーディングはキャスティング可能範囲を基準に膝までとしキャスティング技術を磨いた方が多くの鱒と巡り会えます
ディープウエーディングで近付くほど鱒にプレッシャーを与え必ず鱒はアドバンテージ(距離)を確保します 結果 近づいたつもりでも鱒との距離は変わりません
慣れるまでは瀬尻から自身が歩いたルートを見直す事をお薦めします
意外に気付かなかった流れを潰していることが多々あります
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