indian _crow の日記

ウエットフライ

毛鉤に対する鱒の反応③

フィッシングプレッシャーが高くスイングでは獲れないよ‼︎
よく耳にする話ですがcrow的には残念です
スイングは鱒の習性を利用したメゾットです
スイングが獲れないのではなく
釣れるスイングが演出できていないように感じています
大きな理由にキャスティングがあります
どんなに素晴らしいラインシステムを使い
世界的に名高い名タイヤーが巻いた毛鉤でも
キャスティングができなければライン操作も後手後手となります
当然で先に付いている毛鉤も正常に機能するまでのタイムラグが発生することになります
結果的に鱒を誘える正常な毛鉤の演出はポイントの半分以下せいぜい河幅(ポイント)の3割に満たない程度しか探れていないことになります
これではスイングで鱒を獲れる確率も下がるのは当然でフィッシングプレッシャー以前の問題と言えますよね
それでは釣れる為のスイングを演出するキャスティングとは⁈
「100%のターンオーバーキャスティング」
これが全てにおいて最優先とされる絶対条件となります
もう一つ付け加えるのなら•••
絶対にフライラインより上流に毛鉤を着水させないで下さい
この2項目さえ守っていただければ鱒との距離も近づいてきます
現在まで多くの方からフィッシングプレッシャーを釣れない理由として耳にしてきました
しかしやる事をやれ鱒は応えてくれます
河川が代わろうともです
2世紀も以前に西洋で誕生した毛鉤釣りが国境を越えて伝わってるきています
国内の規模の河川の違いに鱒の習性が変わるのでしょうか???