indian _crow の日記

ウエットフライ

ショートヘッドシステム

相変わらずの独断と偏見になりますが(-.-;)y-~~~
ショートヘッドシステムについて話してみようかと(`_´)ゞ
本来DT使いなのでどこまで話せるかって感じなのであんま期待せんで下さい(^_^)a
優しい気持ちで受け止めてくれるとありがたいです
(//∇//)
ショートヘッドシステムはやはりスカジット&スカンジこの二代勢力に間違いありませんよね(^_^)
近代FF事情のショートヘッド化は凄まじ勢いで
4M前後のヘッドシステムまで販売されています
しかしYouTubeSNSでの操作方法でなかなかショートヘッドの利点を有効活用できていないように感じています
元々ヘッドシステムってキャスティング&スイングの有効性とライトタックルの取回しで現在のショートヘッド化が加速したように感じています
スカジット編でもスイング中のロッド操作をチラッと触れていますが
ショートヘッドのスイングの有効性って
「ヘッド全長を可能な限り同一の流れに入れれることで他の流れの影響を受けずに複数本の流れを1本1本スイングが可能‼︎」
これにつきると感じています( ̄^ ̄)ゞ
「他の流れの影響を受けない」
↑これめっちゃ大切
他の流れの影響を受けない為には
「ランニングラインは常に空中で保持」
ランニングラインを水に着けない事で他の流れの影響を回避できますよね
そんなの知っとる‼︎って方⁉︎
ごめんなさい今更ですがスルーして下さい(^◇^;)

しかしたいがいの方は•••
①スイング角度が低くなるにつれロッドティップを下流側に倒す
②キャスト後は上流部にメンディング操作しシンクラインを沈ませる目的の操作
③スイング開始からラインを水面にベタ付け
等の方が多く見受けられます

①ロッド角度を下流に倒していくほど本来の捉え続けてきた流れや層等スイングルート&シンクレーン(深さ)から外れ毛鉤は下流に流されていくだけです
何故なら水面に対するラインの侵入角度が浅くなるからです
ロッド角度は常に50〜45度をキープした状態で保持し続けます
岸際0度まで毛鉤を振り切る感覚ですね

②シンクラインを効率よく深く沈める目的のメンディング操作のようですが
シンクラインが沈むより先に下流に流されます
詳細は流されながら若干の沈みですね
ドライFFのナチュラルドリフト同様ですね
メンディング行為によりラインテンションの掛からない毛鉤は水中姿勢が悪く流下物同様となりその間は鱒は口を使いません
フライ着水〜ピックアップまで常に毛鉤にライントラクションを与え続ける事で毛鉤は流れを噛み泳ぎます
フライラインって50cmも沈みますかね(・・;)
河原の石でも縛らない限りドラグフリーでは沈みません
シンクラインを沈めるはスカジット編にて公開中🎶

③スイングトルク(動力)が欲しくランニングラインを水面にベタ付けするのは分かりますが複数本が混合する流れのポイントでは流速差の影響によりラインスラックが出てしまいます
スイング中のラインスラックはのびきるまで毛鉤の姿勢に影響し違和感を与え鱒が遠のきます

以上の事からランニングラインは可能な限り空中で保持しています

どうでしょうか?皆さんはどのようなロッド操作で楽しまれていますか

Indian crow でした(^^)