マーチブラウン‼︎
これほどまでに有名で耳にしたことのないFフィッシャーはいないのでは⁉︎
歴史状ここまで名鉤の称号を優雅ままに独占してきた毛鉤は•••この先もFFが続く限り歴史と共に歩み受け継がれていく毛鉤が正に「March Brown 」
今回はそんな毛鉤をIndian crow 印にほんの少しほんと微々たる変更で公開していこうかと(^◇^;)
毛鉤もタイヤーにより雰囲気が変わるので多くのマーチブラウンを見て自身の毛鉤にして下さい
マーチブラウンに限らずウエットフライのマテリアルサイズ(バランス)は使用フックにより決まります
テール=シャンク
スロート=アイ〜ポイント間
ウイング幅=ゲイブ幅
ウイング長=アイ〜ゲイブ
フック スタンダードスプロート♯8
テール コックデレオン
リブ ゴールドワイヤー
ボディ ラビットファー
スロート パートリッチ
ウイング ヘンフェザントクイル
スレッドかけ
ヘッド&ウイング土台&スロートの各部を空けてスレッド掛けスタートさせます
スレッドが交差しないよう重ならないよう進みます
テール側はシャンクとゲイブの下り位置までとしテール位置ともなります
テール
コックデレオンファイバーをむしります
サイズを合わせてゲイブの下り始めに取付ます
必ずシャンクの上に取付て下さい
コツは1回転目のスレッドトラクションはホールド(押さえ付ける)する感覚です
2回転目以降からアイ側に徐々にスレッドトラクションを強めしっかり縛りあげて下さい
スレッドをテールまで戻します
リブワイヤーはシャンクの奥側サイド〜下側に取付ます
スレッドをテールまで戻しボディダビングです
ダビング材をスレッドにより付けていきます
ボディダビングは少量で行い少なければ付け足しをお勧めします
ダビングスレッドが重ならないようアイ側に進めて下さい
ボディサイズはスタートのスレッド掛け位置までです
このようにダビングスレッドがオーバーマテリアルの場合はスレッドからダビング材をほどきます
プロテクトリブは等間隔で
リブ回転数は4〜5回転でボディサイズとリブワイヤーサイズで決めます
Indian crow は4回転を基準としてます