indian _crow の日記

ウエットフライ

フィッシングプレッシャー①

皆さんはフィッシングプレッシャーをどのように対応しています?
特にサンデーアングラーの悩みの1つにもなっている事だと思います 鱒を獲る為に引き出しをフル動員させフィールドと向き合う週末フィッシャーにとってはフィールド条件の前に立ちはだかる壁にも感じていると思いますΣ(-᷅_-᷄๑)
当然1つの回避方法として可能であれば他のポイントを選択しますが・・先行者の後追いを余儀なくするのであればのお話です(-。-;
結果から言うとIndian crow 的にはフィッシングプレッシャーをさほどアドバンテージに感じたことはありません・・たまたまかもですがσ(^_^;)
まぁ数年間のたまたまもおかしな話ですよね⁈
先ず先行者の後追いをするのであれば当然「先行者に許可を得て」からの話になりますよね(≧∇≦)
せっかくのフィールドですお互い気持ちよくフィールド時間を楽しみたいですもの🎶

可能であれば先行者との時間を30分空けフィールドを休ませます(これえらい違いです‼︎)
ヤル気の有る鱒は必ずもとの流れに戻ってきます♫

先行者のラインシステムをチェックします
昨今はキャスティングにより使用ラインシステムが選別できるので一眼で分かりますよね
スカジットかスカンジかの判断は可能ですね(^。^)
この2択だけでも得意とする流れが違いますので組立材料にできます

先行者の立ち位置(ウエーディングルート)とキャスト角をチェックします
立ち位置により探れる流れの範囲が決まります
(ここ大切)
ウエーディングルートで探っている流れが推測できます 岸際なのか駆け上がりか流芯なのか何処を狙って組立ているのかを確認します 
キャスト角度によりしっかりと探れる範囲が判断できます
例)スカジットで90度以下のキャスト角であればポイントの下流40度〜30度の範囲でしか探れていない事を意味します(ドクロスが竿抜)
詳細はスカジット③編

スカンジであれば不得意な瀬頭〜中間は探れていません
巷で言う「竿抜ポイント」はこのように判断できます
スカッドシステムを持参しているのであればスカッドを選択できます(^з^)-☆

先行者のキャスティング技術を判断します
「スイング編」等でも説明しているように常に100%のターンオーバーキャスティングが求められます
先行者がターンオーバーしないキャスティングであればフィッシングプレッシャーは皆無と言っても過言ではありません
自身のキャスティングと比べどうなのか判断しフィールドに立ちましょう
明らかに素晴らしいキャスティングであれば賞賛に値します🎶自身のキャスティング技術を見直しましょう(゚д゚lll)

このように先行者のお陰でこれだけの情報が得られます Indian crow 的には先行者と違うフィールド組立でと判断材料になり固め打ちができ自身の釣りに迷い無く集中できるのでけして悪い影響だけでは無いと判断しとります(≧∇≦)