indian _crow の日記

ウエットフライ

そこで良いの⁈

多くの方とフィールドで過ごす機会が増えて必ず口にしているのが「立ち位置」
過去記事にもチラッと書きましたが(アプローチ)
Indian crow 的にはスイングに大きく影響するのが立ち位置と感じています( ̄▽ ̄)
現在まで専門誌やSHOPでも耳にしたこともほとんどありませんが
Indian crow がフィールドで何よりも優先し取組むのが「立ち位置」です
YouTube等の動画では本流等の大河ほどディープウエーディングがほとんどです
釣れているので動画配信になっているのですが•••
多くの方は平均し膝上〜股下までウエーディングしています
果たしてあそこまでウエーディングする必要性は有るのか⁈
そこまで入らない方がもっと楽に鱒との距離を縮められているのでは⁉︎
少しでも遠くの対岸を狙いたいのか?
常に遠くにある流芯を目指しているのか?
前者であれ後者であれ間違いなく手前側の駆け上がりをウエーディングしている事になります
ディープウエーディングするほどキャストが難しくなります
実際に多くの方は下流50度前後のキャスト角が常であれではよほど重いTー14でも探れる範囲は30度以下となります
これはフライラインの水中に対するアプローチ角(刺さり)とキャスト距離とも関係してきます
当然で探れる範囲が下流30度ですから浅い角度で出た鱒は釣り人との上下関係から下流に向け走り出します
下流側から30cmほどの枝を回収するのにどれだけのロッドトラクションがかかりますか?
それが鱒であれば•••
鱒との上下関係を修正するには鱒に対しサイド〜下流側からのライントラクションを与えない限り鱒は常に下流に走ります
降れる追えるフィールドであればイイですが•••
仮にディープウエーディングから岸に上がるとしてもファイティング中のライントラクションを常に意識しながらのウエーディング移動のリスクは回避したいですよね
このように不必要なディープウエーディングは駆け上がりを潰すことだけでなくスイングやファイティングにも当然その後のランディングにも影響していきます
勿論フッキング操作にもʅ(◞‿◟)ʃ
ちなみに10Mの河幅で岸際から2Mウエーディングすると残り8M•••この8Mがスイング可能距離(時間)となりますよね
キャスト角を60度と浅くなるにつれ探れる範囲を予想すると立ち位置〜下流30度となります
渾身のロングキャストを決めたところで下流30度って•••ポイントの何%?何M?(>人<;)
それでは正解の立ち位置になりますが
Indian crow はキャスティングに必要最低限のウエーディングを基本とし可能な限り膝上まで立ち込みません
流れに対して90度キャスティングを基準にウエーディングルートを決めています
流れに対していかに多角に撃ち込みやすい立ち位置が基本となります
シャローであれば膝上まで立ち込まず必要であれば手前のレーンを探索後に入るよう心掛けています
皆さんどうでしょうその立ち位置は正しいですか⁈
スイングできる距離&時間って鱒が獲れる比率に直結してきますよね⁉︎
Indian crow でした٩(^‿^)۶