indian _crow の日記

ウエットフライ

凄〜い‼︎

お客様から嬉しい報告が٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
早春のフライの相談&オーダーがありました‼︎
季節的にコンディションの良い鱒しか動かないので大型魚が獲れちゃう季節なのです(๑>◡<๑)
やはりこの季節はストリーマー&スペイフライに手がのびます♯2くらいの10cmオーバーの大型フライが活躍する季節でもあります)^o^(

雪代シーズン前の3月〜数週間ですが瀬の流芯から外れた緩〜い流れや開き等を狙いリトリーブの組立をメインに陽当たりの良い水面を選択して下さい‼︎
大型鱒ポイントは変わりませんが着く流れが変ります
ラインシステムはインターをメインにリトリーブによるフライの浮上がりを回避し常にフライの水中姿勢を意識し崩さない程度に(^ω^)
岸際の最後までキッチリとフライを泳がせて下さい!

ブラックフェアリー(Indian crow 印)
上手く顎のサイドを捉えてますよね〜(´⊙ω⊙`)よほどの失敗がない限りバレないよな〜🎶

一軍ストリーマーの指定席は伊達じゃない‼︎
この毛鉤の攻撃力は侮れませんのぅ٩(^‿^)۶

チャート系スペイフライと言いましょうか•••
以前から必ず持ち歩くIndian crow 印のスペイフライです
グリーン オレンジ ピンク等のチャートを使った毛鉤達


チャート系のビビットな色って鱒にスイッチを入れてくれるのだと勝手な思い込みの勘違いで使ってますが
釣れちゃうから外せないのよね(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
んで実際に釣れちゃうし♬
どちらかと言うと大型鱒に効果的でハードなフィールド条件(低水温)に結果を出せるパターンのようです
数少ないIndian crow 印の中で未だ生き残っている配色でやすヽ(^o^)

このお客様の凄いところって聞いた事をフィールドで対応できる事です
以前から感じている事ですが 説明した内容は特別な技術やメゾットでなく専門誌でも普通に書かれている内容で誰もが耳にしていることですヽ(^o^)
そんなの知ってるよみたいな^^;
しかしショップ&専門誌でも得た知識をフィールドで活かせてイマジネーションとリアルが噛み合っているかと言うと••どうでしょう⁈
まぁリアルに再現するには基本技術が必要ですが^^;
Indian crow もそうでしたが釣り人のサガでフィールドに立ってしまうと鱒を釣る事に先走り

*深い瀬では重いシステムと重いフライ
必要以上に重いラインほど良いスイングの継続が難しくなり岸際までのスイングの難関度が増します
重いフライも同様で流芯では泳ぎますが30度から失速(アンバランスな沈下)が始まります

*より遠くを求め無理なキャスティング
許容範囲外のロングキャストはミスキャストを誘発させ鱒を散らしターンオーバーしない毛鉤には鱒は見向きもしてくれません
結果 鱒に必要のないプレッシャーを与えるだけです

*届かない流れにディープウエイディング
無理なウエイディングはキャスティングの難関度を上げるだけでなく岸際のスイッチの入っている獲やすい鱒を散らします
結果 強制的に難しい流れの鱒を狙う事になります


ちなみにお薦めしたライン選択のインターですが軽いラインを使う事で
*仮にディープウエイディングを強制されても重いシステムよりキャスティングが容易にこなせる
*沈下速度が遅いためフライの水中姿勢が崩れない
*岸際までスイング等リトリーブが可能
皆さんどう思いますか?
スイングもリトリーブも鱒に毛鉤を追いかけさせるメゾットですよね(^^)