indian _crow の日記

ウエットフライ

スカジットシステム①

常に100%のターンオーバーキャスティング‼︎
シュートはロッドティップ〜フライ間は一直線でラインスラックを入れない‼︎
「重いから沈む?」編でお話しした振り子時計の原理です\(^o^)/
フライはあくまでフライラインに引っ張られ泳ぎ出します ターンオーバーが決まらなければラインスラックが伸びきるまでのアドバンテージ(時間)がかかります 仮にその時間を1としましょう
その間フライラインはラインスラックが伸びきるまで流れにより下流に流されます
フライは1の時間後フライラインに引かれ動き出します これはフライは1の時間分の角度で下流を向き下ることを意味します••ダメなスイングですよね(ToT)
(詳細はスイングメゾット編)
その後はフライラインが伸びきった後からのスイングとなりますが残念ながら一度下流を向いて走り出したフライが釣れるスイング姿勢になるには角度にして下流30度以下となるでしょうΣ('◉⌓◉’)
スイング編の最後にお話したキャスティングの見直しが該当します(*^ω^*)

いかに100%ターンオーバーが必要不可欠なのかキャスティングの重要性をご理解いただけましたか?
どんなに名高い名タイヤーのフライでもキャスティングが決まらなければ良いスイングを展開できません
どんなに釣れると称される毛鉤も本来の機能を発揮するには常に100%ターンオーバーキャスティングが必要不可欠となります