indian _crow の日記

ウエットフライ

重いから沈む???

重いほど沈む・・実はこの常識ウエットフライFでは50%の正解率です。゚(゚´ω`゚)゚。
現代ウエットフライFでシンキングラインに求められている事は「早く沈む」です(^O^)
皆さんは「早く沈む」為にフィールドでどのような対応(ライン処理)をしていますか?
FFシステムで「重さ」で沈ませるのに効率良いシステムはアウトリガーです
4Bショットを複数個使用したシステム(重さ)でなければ沈ませる事はできません(¬_¬)
極端な話 河川の石でも縛り付けないと沈んでくれませんd( ̄  ̄)重さで沈ませようとするとフライラインとはそれほどに沈みずらい物なのですΣ('◉⌓◉’)
それでは効率良く沈ませるには?
ルースニングを想像して下さい
インジケーター→ショット→フライ
このシステムですがショット&フライ双方の重さだけで沈ませているわけではありません!
実はインジケーターの抵抗が働いて沈下を促進させています\(^o^)/
インジケーターの浮力が抵抗となり下のショット&フライ間までのティペットが直線に伸びることでインジケーターの下に振り子時計の要領で素早く潜り込みます!(ここめっちゃ大事)
この原理は現在販売されているシンクラインシステムスカジット&スカンジ等の全てに言える事です(^O^)
フライを効率良く沈ませるためには「抵抗」も必要なのです!^_^
既にルアー業界では10年以上前から多くのミノーにも取り入れられている常識です
ドライフライF経験者であれば既に体験していると思いますが ラインドラグが掛かったフライを放っておくと水中に潜ります メンディングでラインドラグを回避するとフライは水面上に浮上します
このように沈めるための抵抗ってあるのです(^^)
大切なのは「ラインを伸ばす」が基本で
なぜ常に100%ターンオーバーを求められるのかって理由にもあたりますよね(๑˃̵ᴗ˂̵)