indian _crow の日記

ウエットフライ

ラインシステム

現代FFには多種多様なラインシステムがあります
あまりの多さにライン難民になっている方も多いようです
crowもその1人でした(@_@)
何故あれだけのラインシステムテムが販売されているの?全てのシステムが必要なの??
詳細を言うと流れの違いにより必要です(⌒-⌒; )
それぞれのラインシステムに得意不得意な流れがあるからです

それでは何を基準に得意不得意となるのか?が最も興味ある事だと思います
「ベストスイング状態を可能な限り継続できる」
につきます(`_´)ゞ
これってシンクラインの使い分けにも通じる事です
残念ながら各流れに万能なラインシステムなど存在しません
多くの鱒を獲っているフィッシャーが特別なメゾットや毛鉤を使っているわけではありません
フィッシャーがフィールドでできることなどたかが知れています
システムの得意な流れを理解できれば不得意な流れも見えてきますよね
同じくシステムの甲乙も理解できフィッシャー側の操作も可能となってきますが
残念ながらそれでも限界があり各システムの擦り合わせをしたところで流に適したシステムには敵いませんそれではどうするの(>人<;)
皆さんが普段から通っているメインフィールドとシステムを照らし合わせて下さい
各ポイントに適したシステムの流れが全体の何割を占めているか?
当然で割合が多い流れに適したシステムが多くの鱒を連れてきてくれますよね

近年ラインシステムに適した流れの違いを身にしみて感じるcrowでした(`_´)ゞ

毛鉤に対する鱒の反応③

フィッシングプレッシャーが高くスイングでは獲れないよ‼︎
よく耳にする話ですがcrow的には残念です
スイングは鱒の習性を利用したメゾットです
スイングが獲れないのではなく
釣れるスイングが演出できていないように感じています
大きな理由にキャスティングがあります
どんなに素晴らしいラインシステムを使い
世界的に名高い名タイヤーが巻いた毛鉤でも
キャスティングができなければライン操作も後手後手となります
当然で先に付いている毛鉤も正常に機能するまでのタイムラグが発生することになります
結果的に鱒を誘える正常な毛鉤の演出はポイントの半分以下せいぜい河幅(ポイント)の3割に満たない程度しか探れていないことになります
これではスイングで鱒を獲れる確率も下がるのは当然でフィッシングプレッシャー以前の問題と言えますよね
それでは釣れる為のスイングを演出するキャスティングとは⁈
「100%のターンオーバーキャスティング」
これが全てにおいて最優先とされる絶対条件となります
もう一つ付け加えるのなら•••
絶対にフライラインより上流に毛鉤を着水させないで下さい
この2項目さえ守っていただければ鱒との距離も近づいてきます
現在まで多くの方からフィッシングプレッシャーを釣れない理由として耳にしてきました
しかしやる事をやれ鱒は応えてくれます
河川が代わろうともです
2世紀も以前に西洋で誕生した毛鉤釣りが国境を越えて伝わってるきています
国内の規模の河川の違いに鱒の習性が変わるのでしょうか???

犀川からきた〜!おめでとうございます‼︎

きた〜crow印しっかり仕事しているようで(`_´)ゞ
DT初年度のお客様から嬉しい報告が‼︎
春から本流のDTシステムを導入され前半戦のニジマスに続き後半戦にブラウン🎵
当初はフローティングシステムに不安もあったと思います
近年は国内屈指のフィッシングプレッシャーフィールドと称されている犀川でこの釣果はスイングの可能性とDTの新たな世界を痛感したと思います

スイングは釣れないフィッシングプレッシャーには効かない?
沈めないと釣れない??
本当にそうなのでしょうか?
たとえ先行者がいたとしてもやる事をやれば鱒は応えてくれています
今回の鱒はシステム&毛鉤をフィールドの状況判断で選択し
キャスティング
スイング
フッキング
ファイティング
ランディング
等の全ての歯車が噛み合い獲った鱒です( ̄^ ̄)ゞ
色々と教えてくれた来期に繋がる鱒ですね‼︎
「スカジットじゃポイントの3割しか攻めれませんでした」
この言葉が出てくるのであればそりゃ釣りますよねψ(`∇´)ψ
アンチスカジットではありませんから誤解なく
crow自身も使っていますので(^◇^;)
今期のDT初年度のお客様は目標をクリアされている方が多く・・・
crowだけが未だ据置きっておかしくない?

毛鉤に対する鱒の反応②

確かにシーズン中に何度か毛鉤が見切られるシチュエーション(Uターン)を感じます
当然で毛鉤の完成度もその理由の1つにあります
毛鉤の完成度とは水中での毛鉤の動きやシルエットを指します
綺麗とかリアルとは別の話で水中姿勢が大きく影響していると感じています
スイング中の水中姿勢も毛鉤が横や斜めに倒れていたりするようでは正常な機能とが呼べませんよね
濡れた毛鉤を写し水中シルエットと表現している方も見受けられますが毛鉤ってあのようなシルエットではありません
常に毛鉤は水中でもバイスでハーフヒッチを終えた状態の姿勢を維持し続けるのがベストです
これは毛鉤の沈下姿勢にも言える事でゲイブ(テール)下がりの姿勢は異物として判断され鱒が遠のくことになります
特にローウォーター等や岸際の緩い流れで多く発生しやすい現象ですね
異物である毛鉤に鱒が反応するように演出してくれるのがスイング(流速)となります
濁度も同様で濁りのカーテンを毛鉤にしてくれる事になり毛鉤の異物要素にカーテンをする事となります
このように鱒の毛鉤に対する判断を促進してくれる要素と考えています
ポイントの様子にもより大きな差がでます
水域面積が広い流れほど鱒は毛鉤を追う事ができます
毛鉤を追いかけれる距離(時間)が長いほど鱒に毛鉤を吟味(選別)させれる時間を与えてしまう事になります
河川の上流域〜下流域間で大きく変わってきます
渓流等上流では高低差が激しくなり落ち込みが連続する流れとなります
このようなポイントでは鱒のテリトリー(行動範囲)も狭まり毛鉤に対する判断材料が単純となり毛鉤の選り好みをされなくなります
逆に下流域等の広いポイントでは毛鉤を吟味する時間がある為よりシビアな選別となります

毛鉤に対する鱒の反応①

毎回の事ながらcrowの独断と偏見のお話なので
フィールドで数名の方とお会いし面白い話を耳にしました
特に道外の方から多く耳にする話題なのですが
「毛鉤に対するアクセスが弱い=フィッシングプレッシャーでスレている毛鉤が異物とみきられている」
「フィッシングプレッシャーでスイングでは獲れない」
お客様も含め少なからず耳にしてきました
実はこれ毛鉤の動きとインパクトであってフィッシングプレッシャーが原因ではないのですよね(๑˃̵ᴗ˂̵)
ドライFFで例えるなら流れのあるポイントやビックドライにはライズ音や水柱が立つほどの派手な反応となります
逆に止水域のような流れのないポイントや小さな毛鉤にはゆっくりとライズリングが残る程度の優しい反応となります
これと同じことがウエットFFの水中でも起こっています
特に流れに勢いのないローウォーターなんかで多く見受けられます
鱒は毛鉤のトラクションに比例する力で毛鉤に反応します
当然で流芯と岸際では流れの強弱が違いますから反応も変わってきます
これは鱒の大きさやサイズに関係なく起こります
毛鉤サイズ大きさでも同じでボリュームの有るインパクトの強い毛鉤ほどアグレッシブに反応してきます
しかし多くの方は弱い反応には毛鉤サイズを下げたりスイング速度を抑えたり等の対応をしているようです
先の結果は鱒が興味を示さなくなりフィッシングプレッシャーと判断している方が多いようです
反応の弱さが釣り人を疑心暗鬼にさせている原因のようですが
元々どのような理由にせよスイングに反応しているのは事実でスイッチの入っている鱒には変わりありませんよね
スイングに反応するって事は動く毛鉤に反応していることになります
それを毛鉤の動きを控えたり毛鉤のインパクトを下げる行為は鱒の反応を遠ざけることになります
皆さんフィールドではどうでしょうか?

Indian crow でした

久々に相棒参上‼︎

何年ぶり???
それくらいフィールドで長く同伴していないよな

そんな幼馴染ポジションの相棒と新規開拓河川に
数年前からお互い気になっていた本流河川‼︎
2人で叩けば効率よい最もな判断材料になるかと
ワクワクとドキドキなフィールドに出陣ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

あくまで今後のフィールドになるかのサーチ河川なので毛鉤は1軍フライで釣果最優先‼︎
でもお互いにただ撃って下るのも面白くないので
チトゲーム性を上げて「ワンクリック縛り」
クリック音がする時点で獲れる獲れないを別に選手飲むか交代ψ(`∇´)ψ
これがまた楽しい🎶めっちゃ面白い♬
2人で鱒逃げるレベルのフィールド大笑い♪(´ε` )
釣果ですか?

ハイ‼︎ ♯4サイズを咥えきれない鱒アベレージ(^◇^;)
でも流れからするとこんなレベルではない河川規模なんですよね⁉︎
めっちゃ怪しい感です(`_´)ゞ
3巡も撃ち込んでみたのですがやっぱりまとわり付くのは鉤を咥えきれないサイズ達•••
野営を楽しもう(^з^)-☆

昨夜の天の川に釘付けになりました⤴︎
ポイントが目の前なのですゆっくりとした朝を過ごし

明らかにここでしょって流れでは出るのですがなんせサイズが^^;
流れ的にもこんなものではない水量なのですが

薄いとは聞いていましたが•••
ポイントを数ヶ所廻りってきたがどこも似たような釣果で入った区間間違えたかねʅ(◞‿◟)ʃ
crowでした♩

犀川からオーダー‼︎

フォロワーさんからオーダーをいただきました🎵
人生初ウエットFFにcrow毛鉤を使っていただける喜びったらもう感謝感謝‼︎
鱒が獲れる毛鉤は当然でフィッシャーがその気になれる毛鉤を巻きますよ〜( ̄^ ̄)ゞ
先の季節になるので虫を意識せずにアトラクター系の強いパターンがお薦めになりますね
当然でストリーマー等お薦めなのですがお客様の方からスタンダードウエットFと指定をいただいたので
今回はお薦めパターンを数点‼︎
ちなみにアトラクター系が強いパターンですが通年で活躍する毛鉤達です
秋の大型魚を考慮して鉤もムフフなお薦めを🎶
常にcrow一軍BOXに指定席ある毛鉤ですね(^з^)

秋の大型鱒と言えば古より名高いダンケルド‼︎
この毛鉤は季節的にも外せない名鉤ですよね
濁度や曇り等の光量が少ない条件でも効果的パターンになります
オレンジって何故かニジマスに効く感じがするのですよね
釣れるマテリアルと称されるブラウンマラード&ジャングルコックを使った毛鉤です( ̄^ ̄)ゞ

シルバードクター‼︎
そんなダンケルドと対照的な位置付けがこの名鉤
晴天のクリアウォーターでより効力を発揮する毛鉤で本家サーモンパターンには
ブラックドクター
ブルードクター
等イエロードクターまでバリエーションも豊富な名鉤になります

国内FF業界で誕生した安田サン名鉤ウイットグリーン‼︎
チロッとcrow印にしてますが春夏秋冬フィールド条件に左右されない毛鉤でサーチ毛鉤としても使用しています
crowのトロフィーサイズの毛鉤と言っても良い名鉤ですね
個人的にはハードフィールド条件でより効果的な毛鉤と評価しています

フリールズファンシー‼︎
以前にもブログ公開していますがギニアクイルが水中でのインパクトを強調します
この毛鉤もフィールド条件に左右されずサーチ毛鉤としても活躍できるパターンですね(^^)v
良い鱒連れてきてよ〜

ボチボチ飛来しますよ〜(^з^)-☆