indian _crow の日記

ウエットフライ

フッキング操作

一昨年から始めたX-ですが数名のフォロワーさんがグリースドラインメゾット(フローティングウエット)
に興味を持ち始められています
crow的には大変嬉しく(^з^)-☆
やはりドライFFと同じタックル&システムでできるって手軽さも気軽にその気になれる要素のようです
そんな皆さんが必ず通る?壁?
となっているのが「フッキング‼︎」
必ずと言って良いくらいフッキング操作で苦労されているようです
過去ブログ記事でもフッキング操作に関しては公開しているのですが•••
重複もありますが改めて書いてみようかと(^◇^;)
基本的に僕自身は
「ウエットFフッキング」
を推奨していますが大きな理由としては
「毛鉤に触れた鱒は絶対にランディングしたい」
これにつきます
鱒の後方(尾鰭側)からフッキング操作をする事で鱒のサイド(蝶番)にフックポイントを貫通させます
鱒の口部で最も柔らかい箇所で容易にポイントを貫通させる事ができ本来の鉤強度(性能)を発揮できるのであります٩(^‿^)۶

元々フックはゲイブでトラクションを維持(ホールド)するように作られています
逆に貫通できない状態のファイトは鉤に異常なトラクションが掛かり破損となります
思い出して欲しいにですが大形魚ほど口の蝶番以外は肉厚で硬いので貫通させづらいですよね(-。-;
そこにゲイブ幅の狭いフック形状や魚体にそぐわないフックサイズとなると•••
自ずと見え隠れしてくるのでは⁉︎

crowの一人言でした