indian _crow の日記

ウエットフライ

マーチブラウン祭

2024年のスタートとなる晴れやかな日にも関わらず
crowの独断と偏見の気まぐれイベントに参加していただきありがとうございます
今まで多くの方から
*カッコイイ毛鉤で釣りたい
*綺麗な毛鉤を巻きたい
*綺麗にウイングを留めたい
等のお声を頂いていました
今回は皆さんのほんの少し微々たることしか出来そうにないcrowですが
ほんのほんの少しでも参加していただいた皆様のきっかけになれればとこのようなイベントを開催させていただきました
何故にマーチブラウン?
って方も居られたと思いますのでチロッと(^。^)
無駄に多くのウエットFを巻いてきましてウエットFタイイングの基本が凝縮された毛鉤がマーチブラウンになります
スタンダードレシピに拘ったのもスタンダード=基本から使用マテリアルの特徴を理解しフックに対してのマテリアルバランスも覚えてもらうのが狙いであります^_−☆
まあマテリアルが容易に購入できる種類ってのも勿論で¥的にも練習パターンにはお薦めでしかも釣れる‼︎
正に一石二鳥な優れ毛鉤ってのが理由ですね(^。^)
しかししかし•••パーチリッチの高騰には予想外⁈
まさか2倍¥に跳ね上がっているとは(T-T)
スタンダードレシピを指定したのにも理由があり
ダビング材もヘアライン社から小袋発売されているので問題ないのですが
ブレンド内容がガードヘアーが少なくダビングしやすいのですが
逆にボディの毳立ち感がまったくの別物なのですよね
ちとキモいラビットマスクをナデナデいじくりまわし眉間や頬と耳の部分からそれぞれ好みの分量をブレンドしてやるのです
テールのパートリッチフェザーのRを利用したり
直線的に纏めて留めるにはスレットトラクションが必要です


スロートのパートリッチはフックに対して毛先がポイントに触るかどうかの長さを選びます
スロートファイバーをシャンクに対して綺麗に立ち上げるにはストークのソク面よりも若干表側をブツけてやるとOKですね

これソフトハックルにお薦め(^з^)-☆
ウイングの取扱いに関しては過去ブログでも公開もしていますが
先ずは「ボディ→スロート→ウイング土台」間の
シャンク上部をワッシャー等を使いボディフェザーを可能な限り下になでつけ平にするにが絶対条件です

スロートハックルも全てなでつけハックルプライヤー等で強制もありあり٩(^‿^)۶

シャンク上部を指の腹を使いトントン叩くと左右に分かれてきます


ボディ スロートストーク 土台
この3箇所の段差をなくするのでやす
ウイングを縛る事に気を使う方が多いですが
「木を見てて森を観ず」って感じでしょうか(`_´)ゞ
ウイング土台とスロート&ボディの段差が激しいほどウイングが無駄に立ち上がったりシワが出る原因ですね

後は好みの形にウイングクイルを形成しのせるだけ

スレッドワークが試される部分でもありますが
1回目のスレッドトラディショナルはあくまでホールする感覚‼︎
クイルを圧縮する目的と考え下さい٩(^‿^)۶



納得がいくまで何度もスレッドを掛け直しクイルを柔らかくするのもアリアリです


何かあればお気軽にDM下さい(^з^)-☆
crowでした🎵