indian _crow の日記

ウエットフライ

ストリーマー

ガウラパーソン・・・
数あるバックテールストリーマーの中でも1軍BOXに指定席があるフライ
早春&冬季 ハイウォーター 濁度等に攻撃力の高いストリーマーパターンですよ〜(^_^)v
配色も好きな理由の1つで鱒をひきつける色の集合体のような毛鉤🎶
特に獣毛系ストリーマーをタイイングする場合に重要視しているのは「透明感」ストリーマーに限らず全てのウエットフライで「透明感=生命感」を表現していきたいIndian crowです‼︎
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(アクアマリンはポーラーベアーを使う事で透明感を^_^)
生命感とは生物が水中で纏う気泡等で光に乱反射(屈折)するのではと考えている 色等は光量&視角度により変化するものと・・たぶん(^◇^;)
毛鉤は「釣れるから使い使うから釣れる」のもありますが(^ ^
古くから大型毛鉤の定義で「軽く 細く 長く」と言われています
実はこれって泳ぐフライの定義みたいなものなにですよねf:id:indiancrowymobilenejp:20220208175842j:plain
ガウラパーソンどうです?
いい感じに透明感でてませんか?(^ ^)v
一見スカスカに思われるかもしれませんが水中でもこのボリュームは変わりません!ウイングに使われているバックテールの隙間に流水が通りボリュームを持続してくれるのと隙間に通る流水によりウイングが動く(泳ぐ)のですシッシッシ一石二鳥(o^^o)
これがボリュームを求め単純にマテリアルを過剰に使用(オーバーマテリアル)してしまうと・・
オーバーマテリアルにより重くなり泳がないフライとなってしまいます
フライが重くなるとフライをスイングさせる流水値も強く必要となります
当然で軽いフライの方が流水抵抗値が低くてすみます これはフィールドでの適用範囲が広いことに繋がります
個人的には毛鉤に関わらずウエットフライFの「軽さ」って大切に思え優先しています(๑˃̵ᴗ˂̵)f:id:indiancrowymobilenejp:20220208182331j:plain
ウエットフライで反応がなくもしやと結んだところしっかりガウラパーソンを咥えてくれました(^。^)
やはりスイッチを入れてくれる色みたいですね♫

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