indian _crow の日記

ウエットフライ

竹の選択

以前からイヤイヤFFを始めた当初からですね
ただただ意味も分らず憧れのいつかは竹竿・・・
第一次竹欲時代
当時から年配のベテランFフィッシャーにしか許されないような・・(・・;)
所有者には許可が必要な雰囲気を纏っている飴色に輝く釣り道具と表現するにはあまりにも芸術的で
最先端のカーボンと同目的で造られた物なのに明らかに正反対に位置し「柔らかく暖かい」の表現がベリーベストで一部のFフィッシャーにしか手に取る事を許されない いつもショーケース越しに眺めているだけの竿?道具?展示品?非売品?当時はそんな印象で解釈していた気がします
第二次竹欲時代
キャスティングに没頭し悪戦苦闘していました
キャスティングの全ての行程でブランクを綺麗に曲げ込めるようティップ〜アンダーグリップまでのライントラクション移動を感じ取る練習に
あのスローアクションをモノにできればとキャスティングの為に竹竿を考えてました...アホや
しかしキャスティングだけの竹ってもったいなく高価だしメンテも(メッチャ不精者ですがなにか)めんどい気が(¬_¬)
ってことで悩み数年探してやっと出逢えたのが
Fenwick Golden River FF1106-3J 11f ♯6
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グラスロッドのWハンド
メンテが大嫌いなオラにはベスト選択とさっそくキャス練キャス練(*^ω^*)
カーボンしか経験がなくそりゃ重いよな(^ ^)
どれどれスカンジラインをセットして・・めっちゃスローってよりベニョンベニョンって団扇でも扇ぐ感覚って解ります?・・やらかしたか?!やっちまったのか('◉⌓◉’)
ロッドなんだから絶対にキャスティングはできるはず先ずはロールでヘッドの撃ち返し
ゆっくりとバットにトラクションが掛かるように・・リフト〜アンカーで数日間かかりました(>_<)
途中でカーボンロッドに持ち替えるとなんと楽に飛んでいくこと!なるほどね〜(^ ^)リフト〜シュートまで急激なトラクションをかけるとダメダメでキッチリと均一のトラクション操作がブランクを暴れさせないキモのようです
めっちゃ勉強になった(^◇^;)
第三次竹欲時代
グラスでは満足できないようでとうとう竹竿探索となりました 当然 鱒を釣るための竿なので普段使いをガンガンできるしっかりした物をと
スイッチロッド感覚で使えるサイズがベストかなと(^^)
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やっぱ重〜いΣ('◉⌓◉’)肩抜ける
チト振込まないとフィールドに立てんな(・・;)
めっちゃスローのベニョンベニョンでも面白いことにこんなアクションだけどファイティングが・・しっかりとタメが効くと言うのか・・サイズのわりに鱒が静かな気が
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