さてさてウイングに取り掛かりましょう
今回のウイングがマラードクイル(^○^)
有名なのはドライFのロイヤルコーチマンだったかな確か•••小型のウエットフライに多用されるウイング材で一般的なターキーやピーコック等のセカンダリーとは違いプライマリークイルになるのだ(๑˃̵ᴗ˂̵)
クイルの裏側の色の違い分かりますかね⁉︎
ニードルを置いてある部分にスレッドを掛けていきます( ͡° ͜ʖ ͡°)
いつものストークごと切り出しますよ〜
こんな感じで下処理‼︎
このクイルはクイルの表面を重ねて使うのでありやす
こんな感じで整えて
ウイング土台を確認‼︎
こんなもんかな〜
シルバーサルタン①
マラードクイルは釣れるマテリアルの1つであり多くのウエットフライパターンに使われています
グレー色がダンを模す色でこの素材を使った毛鉤が釣れる特筆した攻撃力の高いパターンです(`_´)ゞ
マラードクイルは異色な使い方⁉︎
今回は最近お目見えしなくなった古より伝わる名鉤
「シルバーサルタン」
を巻いてみようかと🎶
テール レオンハックルブラック
ボディ ブラックシルクフロス
リブ シルバーティンセル
スロート ヘンネックブラック
ウイング マラードクイル
レオンフェザーのテールはIndian crow がお気に入りで多用しているマテリアルでごわす(๑˃̵ᴗ˂̵)
シルクフロスボディの凹凸を出さないようにしたできるだけ下巻きをフラットにならして下さい
こんなもんかなʅ(◞‿◟)ʃ
スロートハックルは巻き込まないようチロッとフレアーさせて
プライヤーで癖つけて
フェアリー ①
数名の方からインスタ経由でピーコックソードウイングの問い合わせが
ってことでどうせならサクラマスは勿論でニジマス&アメマス等国内全鱒に効果的な毛鉤でも巻きましょう(^。^)
オレンジフェアリー(Indian crow 印)🎶
ハックルを変えるとグリーンフェアリーってなるのですがʅ(◞‿◟)ʃ
先ずは問合せのあったボディハックルをダブリング‼︎
ハックルを指で挟み先端から根元にスライドさせる事で左右ファイバーを開かせます
このダイドの透明感がヨダレ級(@ ̄ρ ̄@)
ハックルティップを持って指の間を上から下に滑り込ませる要領です
逆につまんで下から上にトラクションを掛けると•••何故かフェザーがストリッピング⁈されるのだ
以外に慣れるまでコツがいります(^◇^;)
今回はスロートをフォルスでぶつけていきやす‼︎
フォルス覚えると重宝しますよ🎶
サイズ&ボリュームが決まったらむしってくだされ
こんな感じで左右別々に留めていきますよ〜
この時点でスロートフェザーをフレアーしたいのであれば巻き留めたスレッド部に爪を立て左右に押し広げてやります(^з^)-☆
グリグリってなこんな感じで⁉︎
久々の同伴
以前からSNSでお知り合いの方とフィールドでご一緒する機会に恵まれました٩(^‿^)۶
ロングベリーに興味があり互い方向性が同じなのでこの機会にと貴重なロングロッド使いの方です
ある意味•••マニアックなDTの集い的な(¬_¬)
なんせ同じ価値観の元でフィールドを共感できるのは嬉しく楽しくワクワクが止まりません🎶
そりゃ道中の移動も苦にならんならん(^з^)-☆
そんなんですから予定より早く現地入でいつものフィールドコーヒーも格別に楽しんどります
前回と水位は15cm増ってことは••フィールドにおり立ち流れを確認しクリアウォーターの気温上昇🎶
前回より流れが活きとります
この条件なら迷うことなくシルバードクターから
ロングロッドなのでサーモンかスペイフライしか持ってきてないし(๑˃̵ᴗ˂̵)
どりゃ〜って狙いは可能な限り対岸90度‼︎
風も穏やかでキャスティングも悪くない感じだし
何より増水でラインが噛む噛むウヒョ〜楽し〜♬
ねちっこく撃ちすぎで同伴者が見えなくなった
とまあこんな感じで流れの強弱によって毛鉤を変えておりやす
*基準は各流れで泳ぐ毛鉤ね
しか〜し現実は甘くなく•••コンタクト有りませんがなにか(^◇^;)
ぼちぼち前回反応のあった瀬でございます
獲りたく色々と試行錯誤してきやした•••
オラの毛鉤に振り向いてくれる鱒はいませんでした(`_´)ゞ
レオンクイル
以前からマテリアルの高騰を感じていましたが
ここに来て某大手メーカーの値上等も重なりさすがのIndian crow もかなりの痛手:(;゙゚'ω゚'):
特にピーコッククイルの¥が•••使用頻度も高く何かよい方法はないかとマニア部屋を捜索
目に付いたのがコックデレオンクイル‼︎
だからと使用したレオンクイルも近年は店頭御無沙汰マテリアルなのですが(¬_¬)
んでスロートにはリングフェザントネックのこのビカビカに輝く光沢なフェザーを
どれどれと今期から導入してきましたᕦ(ò_óˇ)ᕤ
レオンキングとでも申しましょうか(-。-;
本家本元のピーコック¥がもうサーモングレードの¥でマリードならともかくウエットフライパターンとしての実戦毛鉤として¥的にどうなん⁈
んじゃお次は当然の
レオンクイーンかなと(^◇^;)
キングときたのでクイーンってなノリですが🎶
通年で使用してきましたが双方まったく問題なく攻撃力バリ高です(^^;;
Indian crow 的にはめっちゃ微妙なのですが•••
正直 やはりウエットフライくらいはスタンダードの指定マテリアルを使いたくってのが本音であります
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/vogd6662
確かにFFは自由で有ります
何をどう使うかは其々の選択で有り
とやかく言えることでも有りません
しかしながらスタンダードパターンを巻き続けてきた者としてはスタンダードパターンでしか気付かな事が多々有ります
国内FF業界を背負うメーカー様
次世代に繋がる間口の拡張をお願いいたします
ヘッドシステム
ヘッドシステムはスカジットシステムがメインなのかな〜スカンジと比べると使用頻度的にスカジットですね(^◇^;)
あくまでDTがメインシステムなのでヘッドはスカジットになっているだけでDTがなければヘッドシステムはスカンジがメインとなりますね
以前にもブログで書かせていただきましたが
DT スカンジ スカジットそれぞれの各システムが得意とする流れの違いが大きな理由ですね
これを普段から皆さんが行っているポイントと照らし合わせると•••見え隠れしてきません⁈
獲りやすいスイッチの入っている鱒が出てくる流れって(場所)を思い出していただけるとより分かりやすいと思います
Indian crow 的にはDTとスカンジの得意とする流れってけっこう重なる場面が多く感じています
*ショートヘッドでの効果は別ですがね(^^)v
なのでスカジットって感じです🎶
最近は長くDTを使い続けてきたおかげでショートヘッドの有効性も見えてきました
単純にDTのメンディングが下手なだけでしょうが